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Lili Paasikivi, Mezzosoprano
Stuart Skelton, Tenor
Sydney Symphony Orchestra
Vladimir Ashkenazy, Conductor

Total Time : [01:00:01]
Copyright : Octavia Records

Gustav Mahler
Das Lied von der Erde

1. Das Trinklied vom Jammer der Erde
2. Der Einsame im Herbst
3. Von der Jugend
4. Von der Schönheit
5. Der Trunkene im Frühling
6. Der Abschied

Time : [01:00:01]

26, 28&29 May 2010
Concert Hall, Sydney Opera House
Sydney, Australia

シドニー交響楽団 / ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
リッリ・パーシキヴィ(メゾ・ソプラノ)
ステュアート・スケルトン(テノール)

▼アシュケナージのマーラー、大地の歌
中国の偉大な詩人、李白、王維、孟浩然らの詩から霊感を受けて作曲されたといわれるこの曲で、アシュケナージは流麗さと哲学的深遠さをともなった演奏を聴かせてくれます。
ソロのメゾ・ソプラノはリッリ・パーシキヴィ。サイモン・ラトルやエサ・ペッカ・サロネンらとたびたび共演しているフィンランドの歌手です。しなやかながらも密度の濃い美しい歌声で、聴くものをわしづかみにしてしまいます。
特に第4楽章で聴かせる甘美さと勇ましさのコントラストは圧巻です。テノールのステュアート・スケルトンも、磐石なパフォーマンスでこの曲に花を添えます。 (Octavia Records)

録音: 2010年5月26、28、29日 
シドニー・オペラハウス、コンサート・ホールにて収録