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11/17/17 (Fri)  Open Time 18:30 / Play Start 19:00
Minami Azabu Centre Hall (Tokyo) map

SMS 32nd Music & Wine Series

Yukari Yamamura, Flute, Piccolo
Kanae Furomoto, Piano


Martinů
First sonata for Flute and Piano H.306

J.S.Bach
Sonata g-moll BWV1020

Hindemith
Sonata for Flute and Piano

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Others


▼山村有佳里(フルート・ピッコロ)
モンス王立音楽院、ゲント王立音楽院、アムステルダム音楽院を経てプラハ芸術アカデミー、
マーストリヒト音楽大学(オランダ)大学院をフルートで修了。国家演奏家資格取得。英
国ウェールズ王立音楽大学より奨学金を得て同大学大学院ピッコロ科にて学ぶ。第21回東京芸術協会演奏家オーディションにて審査員賞受賞。第12回バコリ国際音楽コンクール、第一位受賞。第10回“エウテルぺ”国際音楽コンクール(共にイタリア)でフルート、ピッコロにて第一位、併せてジャーナリスト賞受賞。サー・ジェームス・ゴールウェイの招待により、スイスのマスターコースに招待され、その後親交を結ぶ。12年のヨーロッパ生活を経て2009年帰国。⻘山財団より助成金を得て京都バロックザールにて帰国&デビューリサイタル。ベルギーの古楽楽団ラ・プティット・バンドのS.クイケン氏のTVインタビューの通訳、世界的フルート奏者、サー・ジェームス・ゴールウェイ氏のプログラムノ―トなどを手掛ける。雑誌への寄稿、ラジオ・テレビ出演、講演など国内外問わず演奏活動、後進の指導を行っている。フランダース音楽祭、Coup Maastricht,大文字国際音楽祭、ラフォルジュルネオジャポン、韓国大田音楽祭出演、また、ミュージカル「アマデウス」のオーケストラとして参加(ベルギー)。2012年、京都コンサートホールにてモーツアルトフルートとハープのための協奏曲を演奏、「一万人の第九オーケストラ」(指揮・佐渡裕)にピッコリストとして参加。2016年6月イギリスにてヴィヴァルディピッコロ協奏曲を弦楽オーケストラと協演。2013年CD「Vieille Chanson」リリース。関⻄現代音楽交流会会員。2016年フルート専門誌「THE FLUTE」誌にて“日本のフルート奏者150人”に選出される。またFM79.7にて「山村有佳里のミュージック+プラス」パーソナリテイーを務めている。
http://yukari-yamamura.jimdo.com

▼風呂本佳苗(ピアノ)
兵庫県⻄宮市出⾝。幼少より、加藤豊子、伊藤ルミ、龍野順義の各氏に師事。英国王立音楽院にて、ロイス・フィリップス、ヘイミッシュ・ミルンの両氏に師事し、ピアノ科を首席卒業、奨学金を得て同音楽院演奏専攻科を修了。同時期にロンドン大学大学院音楽修士課程修了。また、ジョルジュ・シェボックやアンドラーシュ・シフ、ジョン・リル、イモジェン・クーパーその他、多くの著名なピアニストのマスタークラスを受講。在学中から、ソロ、室内楽、伴奏の各分野で数多くの賞を得る傍ら、英国内やノルウェーなどでラジオ出演を含む多くの演奏活動を行う。95年、神戸と東京でデビュー・リサイタル、続いてNHK‐FMに出演。99年PLG新進芸術家コンサートにてロンドン・パーセルルームにてリサイタル。以後、ソロ活動と多くの著名なアーティストとの共演で、日本とイギリスをはじめヨーロッパや東南アジアの各国、アメリカ等で演奏を重ねている。2014年にはタイランド国際弦楽コンクールの審査員を務めた。ソロCD「風呂本佳苗ピアノリサイタル〜野遊び日和〜」、およびヴァイオリニストの田中美奈氏との共演によるフルトヴェングラー作品のライブCDに続き、2016年秋、各国で好評を得たプログラム「シェイクスピアを奏でる」のハイレゾ音源配信開始、また同タイトルのCDをリリース。
ブログ:「ピアニスト・風呂本佳苗のお茶飲み話」
http://kanaefuromoto.blog.fc2.com/


入場料(ワイン・ドリンク付)
一般当日:4,000円前売り:3,500円
SMSサポート会員:2,800円

主催者HP http://centre-hall.com/