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05/20/17 (Sat)  Open Time 15:30 / Play Start 16:00
Minami Azabu Centre Hall (Tokyo) map

SMS 27th Music & Wine Series

Mitsuya Okubo, Baritone
Saeko Okubo, Piano


ヴォルフ
思え、おお魂よ

ブラームス
四つの厳粛な歌

ペテッション=べリエル
待つ時間は特別

シベリウス
はじめてのキス
夢なりしか?

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その他


▼大久保光哉(バリトン)
慶應義塾大学法学部卒業。東京芸術大学大学院博士課程および文化庁オペラ研修所第10期修了。文化庁在外派遣研修員としてスウェーデンに留学。音楽博士。白糠町文化奨励賞受賞。二期会会員。新国立劇場≪沈黙≫≪修善寺物語≫≪こうもり≫や同劇場委嘱作品≪夜叉ヶ池≫、東京オペラプロデュース≪修道院での結婚≫、二期会・読売日本交響楽団・日生劇場共催公演≪リア≫、沼尻⻯典作曲≪竹取物語≫などオペラ役者として話題作に多く出演している。また、東京フィルハーモニー管弦楽団≪叙情交響曲≫≪ペール・ギュント≫、東京交響楽団≪裏切られた海≫、読売日本交響楽団の創立50周年記念定期公演≪バリトンとオーケストラのための般若心経(ハンス・ツェンダー作曲)世界初演≫、セントラル愛知交響楽団≪楽劇「白峯」(丹波明作曲、世界初演)≫ほか国内の主要オーケストラとの共演も多い。NHK FMリサイタル名曲リサイタル、NHK BSプレミアム“クラシック倶楽部”、読売テレビ≪夜の音楽会≫に出演。我が国における北欧歌曲の第1人者として日本フィルとのシベリウス歌曲での共演、東京新聞主催のシベリウス≪クッレルヴォ≫、スウェーデン・レークサンド音楽祭でのスウェーデン歌曲の演奏、また2015年シベリウス生誕150年を記念して東京と横浜にて、シベリウス歌曲のみのリサイタルを開催し好評を得た。さらにオペラ演出や演奏会の企画・構成をこなすなどマルチな活動を展開している。

▼大久保咲恵子(ピアノ)
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業後、大学卒業後、数度にわたり渡欧し、ウィーン国立音楽大学ノエル・フローレス教授のもとで研鑚を積む。ウィーンのベーゼンドルファーザールにてコンサートにも出演。2000年にはスウェーデンを訪れ、ヤン・エイロン氏にスウェーデンのピアノ作品の演奏法と伴奏法を学び、『月刊ショパン』に「スウェーデン音楽紀行」を執筆。現在、数多くの演奏会に出演し活躍中。また在学中より伴奏活動を始め、数々のコンクールやコンサートで多くのソリストと共演している。音楽ライターとしても活動中で、ピアノ音楽誌『月刊ショパン』では「21世紀へのピアノ教室」を連載し好評を得た。2002年、自らの家庭を題材にした作品「小さな手」(田村徹作曲)の構成及び作詩を担当。2003年1月、草月ホールにおいて、大久保光哉と大久保舞咲(1歳6ヶ月)と共演し初演。その業績に対し、「日本の音楽展・ズイホー賞奨励賞」を受賞した。


一般当日:4,000円前売り:3,500円
学生:3,000円
SMSサポート会員:2,800円

主催者HP http://www.centre-hall.com/