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02/04/16 (Thu)  Open Time 12:00 / Play Start 12:30
Minami Azabu Centre Hall (東京都) map

Minami Azabu Centre Hall Lunchtime Concert

Junko Urayama, Piano


Frédéric Chopin
Prélude ut dièse mineur Op.45

Frédéric Chopin
Sonate pour piano N°2 si bémol mineur Op.35


4歳よりピアノを始め、桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業後、ポーランド国立ワルシャワショパン音楽院に留学。1995年ラジヴィーウ国際ピアノコンクール優勝、及び最優秀ショパン賞(ポーランド)、1998年ポリーノ国際ピアノコンクール最高位(イタリア)をはじめとする数々の賞を受賞。1996年よりロンドンを拠点とし、名門ウィグモアホールにてデビュー。ヨーロッパ各国でソロリサイタル、コンチェルトから室内楽に至るまで幅広く活動し、2002年には、ウラディミール・アシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団とグリーグ:ピアノ協奏曲を共演、同年フィルハーモニア管弦楽団に再び招かれ、チチェスター音楽祭にて演奏。2005年に帰国、銀座・王子ホールにてデビュー後、多彩な企画で演奏活動を展開し、スタインウェイ・ジャパン(株)の“Young Virtuoso Series”のアーティストとしても全国各地でコンサートを行うほか、国内外で教育・福祉関係のためのチャリティ活動にも力を入れている。また、2009年よりスタートさせたリサイタル・シリーズ「心の旅への誘(いざな)い」は、「奥の細道」から着想された『芭蕉の奥の細道による気紛れなパラフレーズ』を取り上げる独創的な企画が注目を集めている。2012年には本作品の全曲録音CDとしてVOYAGE ヴォヤージュ〉をソニー・ミュージックダイレクトより発売、文化庁芸術祭に選出される。CDはこれまでに、2003年〈Piano Recital ピアノリサイタル〉、2005年〈Fantasieファンタジー〉、2007年〈Soiree ソワレ〉(いずれもイギリス・シンフォニカレコード)をリリースしている。

2014年には5枚目のCD〈Concertos コンチェルト〉(ショパン:ピアノ協奏曲第1番&ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、仙台フィルハーモニー管弦楽団&山下一史指揮)をリリース、各音楽誌にて高評を博した。同年より、浜離宮朝日ホールリサイタルシリーズ「ショパン&ラフマニノフの世界」全4回を開催中、2016年3月13日(日)には同シリーズ第3回<豊穣>が予定されている。浅野繁、奥村洋子、安川加壽子、アンジェイ・ステファンスキ、スラミタ・アロノフスキ各氏に師事。スタインウェイ・アーティスト。


一般:1,000円
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主催者HP http://centre-hall.com/