Czech Philharmonic Orchestra
Zdeněk Mácal, Conductor

Total Time : [01:21:22]
Copyright : Octavia Records
Mácal, Zdeněk
Czech Philharmonic

Gustav Mahler
Symphony No.2 in C minor - “Resurrection”

1. Allegro maestoso (Totenfeier)
2. Andante moderato
3. (Scherzo)
4. Urlicht”5: Im Tempo des Scherzo
5. Im Tempo des Scherzo

Time : [01:21:22]

8-9 May. 2008
Rudolfinum Dvorak Hall
Praha, Czech Republic

ズデニェク・マーツァル(指揮) / チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエレ・パルプヴァクス(ソプラノ)
ルネ・モロク(メゾ・ソプラノ)
ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団

▼マーラー: 交響曲第2番「復活」
レコード・アカデミー賞交響曲部門受賞、レコ芸特選・・・数々の賞賛と高い評価のもとにリリースしてきたマーツァルのマーラー交響曲シリーズに第2番「復活」が登場します。
緻密で繊細な曲づくりを求めつつ、宇宙的な神々しさと力強い迫力を見せる演奏です。おごそかに葬送を奏でる1楽章、生き生きと無邪気な旋律を奏でる3楽章、「復活」を轟かせる圧巻の第5楽章。弦と木管、金管が織り成してゆくリズム、ユニゾン、どの旋律もデリカシー溢れる演奏で、マーラーならではの神秘的な和声を見事な物語性をもって構成しています。ソプラノは、現在フランクフルト歌劇場等で活躍するダニエレ・ハルプヴァクス。メゾ・ソプラノにはデュッセルドルフのライン・ドイツ・オペラをはじめ、これまでヨーロッパでの数多くのオペラ座において活躍しているルネ・モロク。そして合唱にはブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団を携え、神々しい歌声を響かせます。マーツァルが振るタクトとこのうえない一体感を持って轟く「復活」です。

録音:2008年5月8、9日
プラハ「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホールにて収録